テレビゲームを巡る問題について
テレビゲームが普及するにつれて、テレビゲームは多くの社会現象や社会問題に関わるようになってきました。
テレビゲームを巡る問題の中で、特に問題視されているものとして「引きこもり」という現象、もしくはそう呼ばれる一群の人たちの出現があるようです。
これはもちろんゲームだけが原因ではないと思いますが、ゲーム機が多くの「引きこもり」に及ぼす影響には、決して無視できないものがあります。
ゲームでは、現実と違った世界を体験することができるようになっています。
今の社会では到底ムリな冒険や恋愛や戦闘などが安全に楽しめてしまいますし、死んでも生き返ります。
しかし、一歩外に出れば、現実社会は、人間関係や仕事、学業など、思い通りにならないことだらけです。この現実を考えたら、ゲームなどの世界に逃避したくなる人が出てくるのもムリはありません。
テレビゲームは、他にも様々な問題との関連が取り沙汰されていますが、ゲームはあくまでも一つのきっかけにすぎません。
ここで単純にゲームのせいだけにするのではなくて、ゲームの世界に逃避したくなるような社会や教育のあり方についても、皆で深く考えてゆく必要があるとおもいます。
